人工光型植物工場の全国組織発足2013年7月18日
人工光型植物工場の生産・販売を行っている企業・団体などの全国組織・一般社団法人「生産者のための人工型植物工場協議会」が7月5日発足した。人工光型植物工場に限定した協議会は日本で初めて。
社会開発研究センターの高辻正基理事、NPO法人植物工場研究会の古在豊樹理事長、大阪府立大学植物工場研究センターの村瀬治比古副センター長の3人が発起代表となり、39の企業・団体・個人を発起人となった。会長には高辻氏が就任。事務局は千葉大学環境健康フィールド科学センター(千葉県柏市)に置く。
人工光型植物工場で生産した製品の販売戦略や生産者同士の生産物の相互供給の仕組みづくりなどのほか、関係省庁との意見交換、会員間の情報交換などの活動を行う。
問い合わせは一般社団法人「生産者のための人工光型植物工場協議会」(〒277-0882柏市柏の葉6-2-1、TEL:04-137-8114)まで。
(関連記事)
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