田畑輪換と地力低下でシンポ 農研機構2013年9月25日
農研機構は11月20日、滝野川会館大ホール（東京・北区）でシンポジウム「田畑輪換と地力 今、水田土壌で何がおこっているか...それを克服するためには」を開く。
水田から畑に転換しても数年間隔で田畑輪換を行えば地力は維持できると言われてきた。しかし、近年、大豆の収量の低迷や小粒化などが問題となっており、地力が低下しているのではないかとの指摘がある。
今シンポジウムでは、各県の研究機関などから最新の調査結果を報告するとともに、今後の対策などを考える。
10時から17時15分までで、参加費無料。定員200人（先着順）。申し込みは農研機構ホームページから。11月15日まで。
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