水稲の高温障害テーマにシンポ 日本土壌協会2013年11月13日
土づくり推進フォーラム(事務局:日本土壌協会)は12月2日、東京・一ツ橋の日本教育会館でシンポジウムを開く。今回のテーマは「水稲の高温障害と品質・食味向上への対応」。
近年、夏場の猛暑や残暑の影響で水稲の高温障害が多く発生し、一等米比率低下の一因となっている。
このシンポジウムでは、こうした高温障害の発生する要因は土づくりにあるとして、埼玉、新潟、山形の研究者が最新の研究発表をするほか、JA越前たけふ(福井)稲作協議会会長の上嶋善一氏が地域をあげて土づくりの取り組みを紹介する。
シンポジウムは13時30分から17時まで。参加費は会員2000円、一般3000円。シンポジウム終了後の懇親会は参加費5000円。
問い合わせは土づくり推進フォーラム(TEL:03-3292-7281、FAX:03-3219-1646)まで。
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