緊急研究課題3件の実施機関決まる 農水省2013年12月24日
農水省は12月18日、緊急対応研究課題の研究実施期間を決めた。
この研究課題は、年度途中でも不測の事態の発生などにより、緊急な対応を要する課題が出たとき特別に公募するもの。
平成25年度は、[1]シイタケ原木栽培での放射性セシウムリスクの低減[2]豪雨対策としてため池の簡易貯水位予測技術[3]オランダの大規模施設園芸拠点を支える産学官システム、の3点について公募したところ、4件の応募があった。
審査の結果、[1]は森林総合研究所、栃木県林業センター、群馬県林業試験場、(株)北研が、[2]は農研機構農村工学研究所、(株)オサシ・テクノス、山口県が、[3]はアイ・シー・ネット(株)、Hey! Consultancy(ニュージーランド)、LEI Wageningen UR、Wageningen UR Food&Biobased Research(以上オランダ)が、研究実施機関に選ばれた。
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