人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
日本曹達 231012 SP

GM作物政策、安全性評価不十分 パルシステム2014年4月9日

一覧へ

 パルシステム生協連は、遺伝子組換え作物に関する政策に対して、「人体や環境への影響に関する評価が十分できていない遺伝子組換え作物の利用に反対」という意見書(パブリックコメント)を農水省と食品安全委員会へ提出した。

 遺伝子組換え(GM)作物に関連して、農水省が「遺伝子組換えセイヨウナタネ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する審査結果について」、また食品安全委員会が「除草剤アリルオキシアルカノエート系及びグルホシネート耐性ダイズ68416系統に係る食品健康影響評価に関する審議結果」についての意見・情報(パブリックコメント)を募集している。
 これに対してパルシステムは、「食の安全性と環境保全を確保する立場から、GM作物の国内での使用に改めて反対する」という意見を表明し、農水省と食品安全委員会に提出した。

 意見の要旨は以下の通り。
1.十分な安全性確認・環境影響評価ができていない遺伝子組み換え作物の利用に反対。
2.栽培種、外来種を含む全ての生物に対する環境影響評価を要望する。
3.問題を指摘する報告の精査、長期毒性試験の義務付けなど、十分な安全性の評価を要望する。
4.2,4-D(※)の利用拡大につながる品種の許可に反対する。
(※「2,4-D」とは、ベトナム戦争でも枯葉剤として用いられた除草剤で、現在、耐性のある作物品種が開発されている。)

 なお、2つの意見書の全文は、パルシステムホームページに掲載している。


(関連記事)

米国非遺伝子組換えトウモロコシ直接契約 JA全農(2014.03.28)

消費税増税で年10万円の負担増に 日本生協連(2014.03.25)

商品購入で清流を守る パルシステム(2014.02.25)

遺伝子組換えカイコ 隔離飼育試験を承認へ(2014.02.24)

世界のGM作物栽培面積1億7500万haに(2014.02.20)

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る