遺伝子研究でオープンカレッジ 受講者募集2014年4月18日
農業生物資源研究所(生物研)は9月から東京・四ツ谷の主婦会館プラザでオープンカレッジを開催する。現在、受講者を募集している。
生物研のオープンカレッジは学生や一般を対象にしたもので、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史や役割を全15回で解説する。
今回は、特に近年、注目が集まっている遺伝子組み換え技術やゲノム情報の利用などを中心に、世界の食料事情なども交えながら講義する。
開講日時は9月4日から12月11日までの毎週木曜日、午後6時30分から8時30分まで。参加費は無料で、定員は教室45人、配信45人(ともに先着順)。
詳しい応募方法や、講義の概要などは生物研ホームページで。
(関連記事)
・宇宙で昆虫が成長 生物研など(2014.04.16)
・牛の人工授精効率向上へ 岡山大学、生物研(2014.03.17)
・遺伝子組換えカイコ 隔離飼育試験を承認へ(2014.02.24)
・-196℃で生存するヒル発見 生物研(2014.02.12)
・多収イネ、光合成能力に貢献する遺伝子を特定(2013.08.29)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日