サカタのタネ本社が「都会のオアシス」に2014年9月10日
公益財団法人都市緑化機構は9月5日、2014年度「都市のオアシス」として、全国9カ所を認定した。
「都市のオアシス」認定は、緑地の重要性についての理解を広めようと13年度にスタートした。市街地で環境への貢献を目的に整備・管理された民有の緑地を、一般の人が利用可能か、安全性が確保されているか、などの基準に基づき認定する。
初年度は東京都内のみ15カ所を認定したが、2年目の今年は東京、埼玉、神奈川、大阪、福岡から全9カ所を認定した。
サカタのタネ本社(神奈川県横浜市都筑区)も今年認定されたうちのひとつ。同社の屋上には、メタセコイアなどの樹木が植栽されているほか、同社が開発した多数の草花が植えられ四季を通じて花が楽しめる。近隣住民や園児の散歩コースにもなっており、地域に定着した憩いの場になっているという。
認定式は10月22日16時から、東京ガーデンパレス(東京・文京区)で催される。
2014年度「都市のオアシス」認定一覧は都市緑化機構ホームページで。
(写真)
市民の憩いの場にもなっているサカタのタネ本社屋上
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