日本GAP協会 2組織に再構築2014年10月29日
日本GAP協会は、2015年1月から、NPO法人日本GAP協会を、財団法人日本GAP協会とNPO法人アジアGAP総合研究所の2組織に再構築する。
日本GAP協会は設立から9年目を迎えるが、認証農場が2000を超えるなど「JGAPも基本的な態勢が整った」ので、「新たに『第2ステージ』に入る」ことにし、現在の協会を、2つの組織に「発展・改組し、日本及びアジアのエリアで輸出や海外現地生産までを見据えたGAP普及を推進していく」という。
来年1月以降について、財団法人日本GAP協会は「日本の標準GAPを保有する公益法人」として活動。「特定非営利活動法人(NPO法人)アジアGAP総合研究所」は「東アジア最大・最強のGAP指導者集団」として「事業者(農場・生産団体・流通・食品製造)がGAPを使いこなし、経営の発展につなげていく環境づくり」に取り組んでいく。
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