省スペースで家庭菜園 「袋で育てるはじめてセット」 サカタのタネ2015年10月21日
サカタのタネは、「スピーディベジタブル」シリーズに新しく栽培容器(袋)付きの新商品「袋で育てるはじめてセット」を11月上旬から発売する。
「スピーディベジタブル」は園芸初心者でも気軽に家庭菜園をはじめられるシリーズとして、ミニサイズの絵袋入り種子を2014年6月から発売しており、1度の種まきで1包分のタネを使い切れることから、好評を得ている。
今回の「袋で育てるはじめてセット」は、同シリーズのタネをまくのにちょうどいい栽培容器サイズと土の容量となっている。使い方は、袋状の栽培容器を広げ乾燥培養土をぬるま湯で土に戻し、タネ(別売)をまくだけで、簡単に省スペースで家庭菜園が始められることが強み。
培養土はココヤシ繊維が主成分のため、使用後は乾かして栽培容器とともに可燃ゴミに捨てることもできる(居住する自治体の取り決めに基づいた処理が必要)。
価格は300円(税抜き希望小売価格)で、全国のホームセンターやサカタのタネ ガーデンセンター横浜で販売を行う。
ミニサイズの絵袋入り種子のスピーディベジタブルシリーズは150円(税抜き希望小売価格)のため、ワンコインで家庭菜園に挑戦できる。
(写真)「袋で育てるはじめてセット」
重要な記事
最新の記事
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(2)今後を見据えた農協の取り組み 営農黒字化シフトへ2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(3)水田に土砂、生活困惑2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(4)自給運動は農協運動2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(1)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(2)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(3)2025年1月23日
-
元気な地域をみんなの力で 第70回JA全国女性大会2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(1)新しい仲間との出会い 次世代へつなげるバトン 青森県 JA八戸女性部 坂本順子さん2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(2)この地域を、次世代に繋ぐ、私たち 山梨県 JA南アルプス市女性部 保坂美紀子さん2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(3)私たちの力で地域をささえ愛 愛知県 JA愛知東女性部 小山彩さん2025年1月23日
-
旧正月【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第325回2025年1月23日
-
地元産米を毎月お届け 「お米サポート」スタート JAいずみの2025年1月23日
-
定着するか賃金引上げ 2025春闘スタート 鍵は価格転嫁2025年1月23日
-
鳥インフル 米アイオワ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
鳥インフル 英シュロップシャー州、クルイド州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
スーパー売り上げ、過去最高 野菜・米の価格影響 「米不足再来」への懸念も2025年1月23日
-
福島県産「あんぽ柿」都内レストランでオリジナルメニュー 24日から提供 JA全農福島2025年1月23日
-
主要病虫害に強い緑茶用新品種「かなえまる」標準作業手順書を公開 農研機構2025年1月23日
-
次世代シーケンサー用いた外来DNA検出法解析ツール「GenEditScan」公開 農研機構2025年1月23日
-
りんご栽培と農業の未来を考える「2025いいづなリンゴフォーラム」開催 長野県飯綱町2025年1月23日