「農業生産支援の最前線」内閣府SIP公開シンポジウム 農研機構2015年12月2日
農研機構は12月14日、ヤクルトホール(東京都港区)で内閣府SIP公開シンポジウム「農業生産支援の最前線」を開く。
内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「高品質・省力化を同時に達成するシステム」では、土地利用型農業の「農業生産の大規模化」「農産物の品質・収量維持」「低投入による環境負荷低減と生産コストの削減」を同時に達成する新たな研究開発を進めている。
シンポジウムでは、これまでの取組みや成果の紹介と参加者の連携を深めることを目的に開催される。
【概要】
◎日時:12月14日 13時00分~17時30分
◎場所:ヤクルトホール(東京都港区)
◎定員:500人
◎参加費:無料
◎内容(敬称略)
・基調講演:「G空間情報が創る新しい農業の姿」野口 伸 SIPサブプログラムディレクター
・取組み報告
1)「作物・農地は空から診断」 -圃場ごとの最適管理に向けて- 農業環境技術研究所 井上 吉雄
2)「気象と作物と栽培のスクラム」 -気候変動に負けない農業- 農研機構 中川 博視
3)「新たな時代をひらく水管理」 -必要な水を必要なところへ- 農研機構 樽屋 啓之
4)「ロボット農機で省力化」 -農作業の大幅な省力化に向けて- 農研機構 玉城 勝彦
5)「営農はITがお手伝い」 -農業情報の統合と利用- 農研機構 吉田 智一
・パネルディスカッション:「農業の明日に向かって」
◎申込方法:12月4日までに事務局メール( sip-agrisympo@naro.affrc.go.jp )宛てに名前(ふりがな)・所属を書いて申し込む。
詳細についてはこちらから確認できる。
重要な記事
最新の記事
-
備蓄米 「味に差なく、おいしく食べてほしい」 江藤農相2025年4月24日
-
関税発動で牛肉の注文キャンセルも 米国関税の影響を農水省が分析2025年4月24日
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
【JA人事】JA北オホーツク(北海道)吉田組合長を再任2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
農林中金 ロンコ・インベストメント・マネジメントに資本参画 不動産分野の連携強化2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
みずほ銀行と食農領域の持続可能な発展に向け戦略的提携 クボタ2025年4月24日
-
【人事異動】兼松(6月1日付)2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日