「新しい福島農業の創造を支える農業研究シンポジウム」 農研機構が福島市で2016年3月8日
農研機構は3月16日、福島市のコラッセふくしまの多目的ホールで、東日本大震災からの復興支援のための「新しい福島農業の創造を支える農業研究シンポジウム」を開く。
東日本大震災から5年が経過することを踏まえ、福島県と農業環境技術研究所と共催する。
農業放射線研究などの成果と、営農再開支援強化のための研究開発の講演会やパネルディスカッションを行う。
【開催概要】
◎日時:3月16日(水)10時30分~16時
◎参加費:無料。事前申し込みが必要
◎定員:先着順で250人
◎内容
▽第1部 農業放射線研究等の成果報告
「政府における農業放射線研究及び震災復興研究の推進」農林水産省 農林水産技術会議事務局 中谷誠 研究統括官
「農業環境における放射性物質の動態解明への取組 」農業環境技術研究所 荒尾知人 研究コーディネータ
「農地除染技術及び農作物への移行低減技術の研究開発への取組」農研機構 東北農業研究センター 信濃卓郎 農業放射線研究センター長
「福島県における農業復興に向けた研究開発への取組 」福島県 農業総合センター 服部実 生産環境部長
▽第2部 営農再開の現状と今後の課題に関する講演
「被災地の復興への取組の現状 」復興庁 福島復興局 青山卓二 次長
「福島県の農業復興への取組の現状と課題」福島県 農林水産部農林企画課 荻野憲一 主任主査
「営農再開への取組状況と現地における技術的課題」飯舘村 復興対策課 杉岡誠 主任主査兼農政係長
▽第3部 パネルディスカッション
◎申込方法:ホームページの申込フォームから申し込む。
◎問い合わせ先:シンポジウム事務局(農研機構 本部 研究戦略チーム) Tel:029-838-8285
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