農研機構・フランス国立農学研究所 国際連携協定2016年9月29日
農研機構は9月28日、フランス国立農学研究所(INRA)と国際連携協定契約を締結した。これにより気候変動緩和・適応研究など農業分野での国際化の促進が期待される。
今回、包括的に連携協定を結んだ。これにより、共通の農業研究分野での連携や、国際的な農業研究の加速化が期待される。
INRAは農研機構と同様に農業、食品、バイオテクノロジー、環境分野を研究する研究所。職員は8165人でうち研究者は1815人。年間予算は8億8157万ユーロ。
(写真)農研機構の井邊時雄理事長(右)とINRA国際室長のRobert HABIB氏(農研機構提供)
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