12/6 水田が中心の大規模農業のキーテクでシンポ 農研機構2016年11月22日
農研機構東北農業研究センターは12月6日(火)、東京都文京区の東京大学弥生講堂一条ホールでシンポジウム「水田農業の構造変化に対応する技術革新の方向 ~現地実証を基点とした農業技術の再構築を考える~」を開く。当日参加も可能だが、11月25日(金)までの事前参加申込を呼びかけている。
水田農業の構造変化と営農現場での対応を踏まえ、大規模農業のキーテクと進展方向の確認、めざす将来像に論議を深め、実現に向けての取り組み方策と技術開発の方向を提示する。
開催日時は12月6日13:15~16:45までで、場所は東京大学弥生講堂一条ホール。内容は次の通り(敬称略)。
・わが国水田農業の現状と課題ー農林水産省政策統括官付穀物課 課長補佐 宇井伸一
・仙台平野の大区画基盤整備と営農現場の取り組みー宮城県亘理農業改良普及センター 次長 鈴木 宏
・巨大区画ほ場での乾田直播の実証試験ー農研機構東北農業研究センター生産基盤研究領域 上級研究員 冠 秀昭
・巨大区画ほ場でのセンシング技術を用いたICT農業の展開ー農研機構東北農業研究センター生産基盤研究領域 上級研究員 関矢博幸
・北海道水田地帯の農業構造の変化と技術実証ー農研機構北海道農業研究センター水田作研究領域 グループ長 村上則幸
・水田輪作の持続性からみた技術開発の課題ー農研機構東北農業研究センター水田作研究領域 グループ長 西田瑞彦
○総合討論
コメンテーター:前農研機構理事長 堀江 武、農研機構企画調整部 震災復興研究統括監 湯川智行
座長:農研機構東北農業研究センター生産基盤研究領域長 大谷隆二
参加費は無料。事前の参加申込は農研機構のホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入して事務局にファックスまたはメールする。
問い合わせ先および事務局は、農研機構東北農業研究センター企画部産学連携室産学連携チーム 電話・ファックス: 019-643-3460 E-mail : sangaku@ml.affrc.go.jp 。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日