1/19 カイコ・シルク産業の未来でシンポ 農研機構2016年12月26日
農研機構は1月19日(木)に、東京都千代田区の秋葉原UDXでシンポジウム「第1回 カイコ・シルク産業の未来 ~蚕業革命による新産業創出に向けて~」を開く。参加申込は1月13日(金)まで。
遺伝子組換えカイコを使った研究開発と産業化の動向、シルク新素材の研究開発と展開方向、農業現場への取り組み等の紹介と今後の展望について議論する。
開催日時は1月19日 (木) 13時から17時まで(受付開始12時30分)。
参加申込は同機構のホームページから参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入するか、同ホームページの申し込み用ウェブサイトから申し込む。
開催内容は次の通り(敬称略)。
▽「蚕業革命による新産業創出に向けた農研機構の取組」 門脇光一(農研機構生物機能利用研究部門長)
▽「テクノロジーと現代アートのコラボレーション~未来の価値創造に向けて~」 スプツニ子!(マサチューセッツ工科大学メディアラボ助教)
▽話題提供
(1)「蚕業革命を支える組換えカイコ基盤技術の開発と展望」瀬筒秀樹(農研機構生物機能利用研究部門 カイコ機能改変技術開発ユニット長)
(2)「ヒト型G蛋白質共役受容体発現カイコを利用した治療薬の開発」武田茂樹(群馬大学理工学府物質・生命理工学領域教授)
(3)「新たな機会への挑戦-ネットワーク型研究体制の推進と遺伝子組換えカイコ技術-」荻野 淳(アステラス製薬株式会社エボルビングメディカルソリューション部主管研究員)
(4)「スマート養蚕技術の開発と展望」麻生由布(新菱冷熱工業株式会社技術統括本部中央研究所生物環境研究グループ)
(5)「蚕業革命を支えるシルク新素材開発の基盤技術の展開方向」亀田恒徳(農研機構生物機能利用研究部門 新素材開発ユニット長)
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