人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCプレバソンSP

種子消毒喚起 病害虫予報2017年2月22日

一覧へ

 農水省は2月21日、平成28年度病害虫発生予報第10号を公表した。これから育苗が始まる水稲は種子消毒などの的確な実施を呼びかけている。

 気象庁によると向こう1か月の予報(16日付)では、気温は西日本で平年並み又は高いと予想されている。また降水量は北日本太平洋側、西日本日本海側で平年並みか多く、東日本太平洋側で平年並みか少なく、沖縄・奄美で少ないと発表されている。日照時間は沖縄・奄美で多く、東・西日本太平洋側で平年並みか多いと予想されている。
 病害虫発生予報の詳細は次の通り(表の赤字は、各地の平均値より多い予想、黒字は平年よりやや多いと予想される地域)。

【水稲】
 イネいもち病、イネもみ枯細菌病、イネばか苗病などの種子伝染性病害の発生が多かった地域に種子消毒などを呼びかけている。
 イネ縞葉枯病はヒメトビウンカが病原ウイルスを媒介し、経卵伝染で後世代にもウイルスを保毒する。そのためヒメトビウンカの越冬場所となるイネ科の雑草の除去などの喚起を促している。

【野菜・花き】

種子消毒喚起 病害虫予報

【果樹・茶】
 平成29年春の病害虫防除を効率的に実施するため、越冬量と密度を低下させ、抑制することを促している。

【その他】
 平成28年11月22日以降、都道府県が発表している警報はない。
 特殊報は以下の通り。
▽平成28年11月25日 和歌山県:めぼうき(バジル)にメボウキべと病
▽12月21日 東京都:水稲、野菜類にミナミアオカメムシ
▽22日 秋田県:ナシにナシさび色胴枯病
▽28日 神奈川県:キュウリにキュウリ灰白色斑紋病(仮称)
▽平成29年1月6日 福岡県:ヒムロスギにクロトンアザミウマ、トルコギキョウにトルコギキョウ斑点病
▽同日 長野県:アスパラガスにアスパラガス疫病
▽16日 神奈川県:サツマイモにヨツモンカメノコハムシ
▽23日 同県:ローズマリーにEupteryx decemnotata Rey(国内未記録種のヨコバイ類)
▽30日 宮城県:トマトにトマト退緑萎縮病
▽31日 愛知県:ナシにナシさび色胴枯病
▽2月14日 京都府:ホウレンソウにハコベハナバエ

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る