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縞葉枯病に強いWCS稲開発 農研機構2017年10月5日

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 縞葉枯(しまはがれ)病に強い発酵飼料(WCS)用稲の新品種「つきすずか」ができた。「たちすずか」の栽培が難しかった関東以西の縞葉枯病多発地帯でも栽培できる。農能研機構西日本農業研究センターが開発し、10月3日発表した。

 「たちすずか」と縞葉枯病に強い「ホシアオバ」に由来する系統を交配してつくった。「つきすずか」は「たちすずか」と同じように、牛にとって消化のよい茎葉部が多く、糖の割合が17%程度と、従来品種の「タチアオバ」の3倍以上、「タチスズカ」並みと高いため、発酵性に優れ品質のよい稲WCSができる。
 「つきすずか」を細かく細断し高密度輸送できる収穫機と、低温時でも発酵を促す乳酸菌「畜草2号」を組み合わせた体系によって、高品質で低コストの稲WCSの生産ができる。縞葉枯病多発地帯である北関東の稲麦二毛作地帯で「たちすずか」の栽培面積にあたる600ha程度の栽培が見込まれ、また多発地帯以外の「たちすずか」栽培地域でも普及が見込まれる。問い合わせは同センター企画部(電)084-923-5385。

縞葉枯病多発地帯での「つきすずか」(左)と「たちすずか」

(写真)縞葉枯病多発地帯での「つきすずか」(左)と「たちすずか」

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