リンゴの新品種マッチングセミナーを開催 農研機構2018年10月2日
農研機構は10月10日、食味と着色の良いリンゴの新品種「錦秋」を広報するセミナーを大阪市内で開催する。
同機構は、甘さが人気のリンゴに、早生の主要品種「つがる」の終盤以降、中生の優良品種「シナノスイート」より半月早い早生と中生の端境期に収穫できる新品種「錦秋」を育成した。甘みが多く、歯触りが良く、成熟期に気温が高くても濃赤色に着色するのが特長。
市場関係者と新品種のマッチングを目的に、試食会を交えた情報交換会を大阪中央卸売市場本場西棟3階南側の青果卸売協同組合果実部青年会会議室で10月10日12時から開く。参加は無料。定員は先着順30名程度。
申込みは5日まで。
○FAX:029-838-6440
○E-mail:fruitseminar@ml.affrc.go.jpで。
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