人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 231012 PC
JA全中中央SP

ドローン×AI活用 スマート営農の実証実験スタート2019年4月22日

一覧へ

 NTTは4月18日、小型無人機ドローンやAI技術を活用し、稲の育成状況に応じて農薬や肥料を散布するスマート営農の実証実験を行うと発表した。就農人口の減少や気候変動による想定外の状況に対応できるのか約2年かけて検証する。

営農実験に使われるみちびき対応ドローン

営農実験に使われるみちびき対応ドローン

 

 実証実験は、NTTとJAふくしま未来、エンルート、日本農薬が連携し、福島県南相馬市にあるアグリ鶴谷の約8ヘクタールの水田で2021年3月まで実施。福島県のオリジナル品種「天のつぶ」を対象に行う。目標は、作業時間は3割減、収量は3割増。
 準天頂衛星「みちびき」に対応したドローンなどで撮影した稲の画像を AIで分析、判断し、カメムシなどの病害虫の発生も予測する。
 実証試験にあたっては、就農人口の減少と地球温暖化に伴う気候変動という、日本の農業における2つの課題に着目。特に近年は、温暖化の影響で作物の生育期間が早まり、病害虫の発生場所が変わるなど、熟練者でも施肥のタイミングが難しくなってきている。こうした従来の経験則が通用しなくなってきた昨今の課題への対応も視野に入れている。
 品質向上を目標に、「スマート生育診断・追肥」「スマート病害虫診断・対処」「スマート病害虫予測・対処」の3つを柱に実証実験を行う。
 また、実証実験において得られるデータは、営農支援プラットフォーム「あい作」に蓄積し、農業従事者と農協の営農指導員などが離れた場所でもタイムリーに共有・相談できるようになるという。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る