人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
日本曹達 231012 PC
20241106 ヨーバル sp

栽培コスト4割削減 新型水光栽培システム「AN AGRICULTURE NEXT」販売へ2020年12月3日

一覧へ

(株)クレオテクノロジーは、画期的な人口光植物工場の新型水光栽培システム「AN」を開発し、三菱ケミカルアグリドリーム(MCAD)と共同で販売を始める。ANは、独自の栽培方法を採用することで、低価格で一株あたり300グラムを超える大型リーフレタスを栽培することが可能となる。

「AN AGRICULTURE NEXT」外観「AN AGRICULTURE NEXT」外観

クレオテクノロジーが開発した水光栽培システム「AN」は、需要が急拡大する業務用レタスの原料として最適な一株300グラムを超えるレタスを1キロ当たり600円程度の低コストで安定生産できる植物工場プラットフォーム。ユーザ企業は必要とする消費量(生産量)に応じて、モジュールを組み合わせ、必要量を生産可能な設備を最短3か月からの短納期で導入することが可能となる。

ANで栽培した450gをこえるレタスANで栽培した450gをこえるレタス

ANは、農業用ハウスを活用することで、低コストかつ短納期で建設でき、農地を利用した植物工場の構築も可能となる。

また、同社は日本政策金融公庫の挑戦支援資本強化特例制度(資本性ローン)の適用を受け、3900万円の資金調達を実施。同社の技術・事業性等が評価された。これにより、初年度から複数棟の植物工場竣工を見込んでおり、3年累計で50億の売上を計画している。

同社の三宅泰正社長は「長年の野菜の生産ノウハウを結集し、8年の開発期間を経て納得のいく高品質・低コストの完全人工光植物工場を提供する準備が整った。ANはこれまでの植物工場の概念を覆すシステム。新鮮な野菜が世界のどこでも生産でき、より多くの人の健康増進に貢献できると確信している」とコメント。また、三菱ケミカルアグリドリームの狩野光博社長は「ANは、需要に沿った高品質な野菜を収穫できることをコンセプトとして、徹底した生産原価圧縮や栽培効率の向上を実現させた新製品。販売促進を通じ、"儲かる農業経営"の普及を推進していく」と話している。

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る