公開講座「園芸品種と栽培技術の成り立ち」「ゲノム編集」オンデマンド配信 近大農学部2021年5月18日
近畿大学農学部は、「近畿大学農学部 公開講座2021」を5月29日から開催。農業生産科学科の細川宗孝教授と生物機能科学科の篠原美紀教授による講演をオンデマンドで無料配信する。
農業生産科学科の細川教授(左)と生物機能科学科の篠原教授
園芸品種や栽培技術の宝庫である日本。ものづくりに対する日本人の探求心は、緻密に育成された園芸品種や技術にも見ることができる。細川教授は、「知っておくべき園芸品種と栽培技術の成り立ちの秘密」と題し、イチゴやキクなどを例に、民間ではなく大学、地方自治体、国の研究機関が中心となり育成を進めてきた品種や栽培技術の成り立ちを中心に説明。また、同大学で育成をめざす"近大イチゴ"について紹介する。
一方、篠原教授は、「ゲノム編集ってなあに?」をテーマに講演。育種や医療の新技術として注目のゲノム編集は、体の細胞にもともと備わっている能力を利用している技術。その仕組みをわかりやすく解説し、ゲノム編集の仕組みと問題点を詳しく伝える。
<実施概要>
配信期間:5月29日10:00~2022年3月31日
視聴方法:近畿大学農学部ホームページから視聴可能
対象:誰でも視聴可
受講料:無料
後援:奈良県
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