「AIを活用した植物病害虫診断技術の開発と展望」オンラインシンポジウム開催2021年10月18日
農研機構は11月9日、AIを活用して写真情報から病害虫を特定する技術開発を紹介するオンラインシンポジウム「AIを活用した植物病害虫診断技術の開発と展望」を開催。同シンポジウムでは、病害虫の診断技術の開発や社会実装について、わかりやすく解説する。
農研機構など30機関が参画する病害虫AI診断コンソーシアムは、農林水産省委託事業「人工知能未来農業創造プロジェクト・AI を活用した病害虫診断技術の開発(病害虫AI診断プロ)」と「官民研究開発投資拡大プログラム (PRISM)」の支援を受けて活動。参画府県から収集した病害虫被害画像データを元に、深層学習による病害虫識別AI と、それを用いたアプリケーションの開発に取り組んできた。同プロジェクトは今年度で終了し、今後、社会実装に向けたさらなる取り組みを進める予定。
同シンポジウムでは、プロジェクト全体の概要と成果を紹介。また、各課題の実施に当たり困難だった点、社会実装に向けた取り組みなどについて紹介する。
◎開催概要
日時:11 月9 日 13:00~16:10
場所:オンライン会議(Zoom を利用)
定員:500人
申込方法:11月2日までに、以下の申込フォームから。
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