人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 231012 PC
日本曹達 231012 SP

100以上の花つける「ウワミズザクラ」発見 研究素材や花木利用に期待 森林総合研究所2021年10月21日

一覧へ

森林研究・整備機構森林総合研究所と戸隠とがくしを知る会は、ウワミズザクラの新品種を発見し、「フサザキウワミズザクラ」と命名した。新品種は、発見した長野県のほか、宮城県から京都府の広い地域でも存在。果樹育種などの研究素材や新たな花木としての利用が期待される。

フサザキウワミズザクラ(左)とふつうのウワミズザクラの花序フサザキウワミズザクラ(左)とふつうのウワミズザクラの花序

「フサザキウワミズザクラ」は、長野県長野市の自然林から発見された。ウワミズザクラは長さ8〜10センチの花序軸に20〜50個の花を1本の花序軸につけるが、フサザキウワミズザクラは花序軸がさらに分枝して、それぞれに花をつけるのが特徴。1つの花序に全体で100個を超える花をつけることもあった。

フサザキウワミズザクラが開花している様子フサザキウワミズザクラが開花している様子

調査を進めると、このような花をつける個体は、宮城県から京都府にかけて広い範囲でも見られることがわかった。花序の変異を示す学術上の貴重な存在であることに加え、果樹育種などの研究素材や新たな花木として利用が期待される。「フサザキウワミズザクラ」は、新しい品種として10月20日発行の「植物研究雑誌96巻5号」に発表された。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る