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「八百結び農法」実証実験 5か月で土壌総微生物量が3倍に増加2021年11月24日

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微生物の活性によって土を発酵させる新しい土作りの農法ブランド「八百結び農法」を企画開発するユナイテッドスマイルズは、全国各地で農家が実証実験を推進。5か月で土壌総微生物量(億個/g)が3倍に増加したことが明らかになった。

富山県の水田(こしひかり)の結果(上)、山梨の樹園地(シャインマスカット)の結果富山県の水田(こしひかり)の結果(上)、山梨の樹園地(シャインマスカット)の結果

富山県の水田、山梨県の樹園地、2か所のほ場でいずれも約5か月の期間で、土壌微生物量がそれぞれ約3.59倍、約2.48倍増加。SOFIX農業推進機構の土壌診断で、双方圃場共にSOFIX土壌肥沃度判定が約5か月で「C判定」→「A判定」に改善した。

地球循環境に視点を置き「土壌本来のあるべき活力」を追求する「八百結び農法」は、指標のひとつに新しい土作りに欠かせない土壌微生物の活性量を掲げている。土地も農作品目も異なるほ場で実証された今回の結果は、「八百結び農法」が土壌活性改善に大きく寄与するという確信をさらに深めるものとなった。

富山県の水田(こしひかり)では、3月31日に最初に採取した土壌から1グラムあたり約2.2億個の微生物を計測。土壌分析後「八百結び農法」による施肥(八百結びの堆肥および八百結びの培養水)を実施。約5か月後の8月28日に採取した土壌を再度測定したところ、土壌1グラムあたり約7.9億個と約3.59倍の微生物量増加を計測した。測定機関の立命館大学SOFIX農業推進機構の水田微生物量の基準値4.5億、推奨値6.0億個を大きく上回る結果となった。

山梨の樹園地(シャインマスカット)では、4月12日最初に採取した土壌から1グラムあたり約3.3億個の微生物を計測。土壌分析後「八百結び農法」による施肥(八百結びの堆肥)を実施。約5か月後の9月3日に採取した土壌を再度測定したところ、土壌1グラムあたり約8.2億個と約2.48倍の微生物量増加を計測。SOFIX農業推進機構の樹園地微生物量の基準値4.5億、推奨値6.0億個を大きく上回る結果となった。

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