人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
20241106 ヨーバル pc
20241106 ヨーバル sp

棚田の減農薬など推進に向けた実証実験 新潟県佐渡市で開始 NTTドコモ2022年4月21日

一覧へ

NTTドコモは、世界農業遺産に認定されている新潟県佐渡市で、棚田の水稲での減農薬栽培、無農薬・無化学肥料栽培を推進するために設立された「世界農業遺産と朱鷺の島スマート農業コンソーシアム」に参画。ドローン空撮や水田除草ロボットおよび高度水管理システムの活用・検証などを行う実証を4月20日から始めた。

実証を行う圃場実証を行う圃場

朱鷺の放鳥とともに、生き物のための生息環境を積極的に作り出している新潟県佐渡市は、農薬や化学肥料の使用を削減した米の栽培を推進し2011年に日本で初めて「世界農業遺産(GIAHS)」に認定された。人にも生き物にも優しい農業を広げるため、無農薬、無化学肥料栽培の取り組み面積の拡大をめざしているが、市内には平野部の水田に加えて棚田も多く、管理に労力を要するため、減農薬栽培や無農薬・無化学肥料栽培に取り組むことが困難な状況にある。

同実証では、棚田地域で導入できるさまざまなタイプの畦畔草刈機、水田除草ロボット、ICTを活用した高度水管理システムなどを導入することで、減農薬栽培、無農薬・無化学肥料栽培の推進に向けたコスト低減、労力軽減、収益向上などを評価することを目的としている。また、実証した技術やノウハウを面的に展開することで、スマート農機の導入コストと効果を地域で共有するためのシェアリングサービスの可能性を検証する。

実証の全体像実証の全体像

同コンソーシアムでは、この実証を通して、将来的に棚田地域も含め、新潟県佐渡市における減農薬栽培、無農薬・無化学肥料栽培をさらに拡大し、農業従事者の省力化やコメの付加価値向上による所得向上をめざす。なお、同実証は、農研機構の「スマート農業産地形成実証」に採択されている。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る