人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
日本曹達 231012 PC
日本曹達 231012 SP

【注意報】カキ炭疽病 県内全域で発生 岐阜県2022年5月31日

一覧へ

岐阜県病害虫防除所は、カキ炭疽病の発生を県内全域で確認。これを受け、5月27日に病害虫発生予察注意報第2号を発令した。

冬期における罹病枝の病斑(写真提供:岐阜県病害虫防除所)冬期における罹病枝の病斑(写真提供:岐阜県病害虫防除所)

岐阜・西濃地域のカキ定点ほ場における2021年9月下旬の調査では、発病果率が4.4%(平年0.9%)と高かった。また、今年2月に実施した定点ほ場以外における調査では、13ほ場のうち12ほ場で罹病枝が認められた。さらに、岐阜・西濃地域のカキ定点ほ場における5月中旬の調査では、新梢における炭疽病の発病が4ほ場のうち3ほ場で認められた。

5月26日発表の名古屋地方気象台の1か月予報では、気温が平年並~高く、降水量が平年並~多いと予想されており、感染に好適な条件となる恐れがある。また、強風を伴う雨があった場合には、発生が増加する恐れがある。

新梢(枝)の病斑(写真提供:岐阜県病害虫防除所)新梢(枝)の病斑(写真提供:岐阜県病害虫防除所)

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇新梢の発病を徹底して防ぐことが重要であるため、6月上旬に防除を確実に行う。

〇ほ場内をよく観察して、発病枝や発病果は見つけ次第除去し、ほ場外に持ち出す。

〇耐性菌の増加を抑制するため、同一薬剤(特にQoI剤、及びベンゾイミダゾール系)の連用を避ける。農薬は、「農薬登録情報提供システム」で最新の登録情報を参照し、収穫前日数に注意しながら適正に使用する。

重要な記事

241029・日本曹達 ミギワ10右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る