人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 231012 PC
日本曹達 231012 SP

【注意報】うめ、ももなどに果樹カメムシ類 県下全域で発生 愛媛県2022年6月2日

一覧へ

愛媛県病害虫防除所は、うめ、もも、キウイフルーツ、なし、すもも、かんきつ、かき等に、果樹カメムシ類(チャバネアオカメムシ・ツヤアオカメムシ・クサギカメムシ)が県下全域で発生すると予測。これを受け、5月31日に病害虫発生予察注意報第2号を発令した。

今年のチャバネアオカメムシの越冬量は、愛媛県下40か所調査の平均値によると越冬虫数は、県全体では0.93頭/2m2(平年:1.05頭/2m2)と平年並だったが、東予地域では1.00頭/2m2(平年:0.58頭/2m2)とやや多かった。

県下5か所の集合フェロモントラップ調査では、2地点で5月第4~5半旬に急増し、平年より多く誘殺されている。高松地方気象台が発表した5月26日の1か月予報では、気温は平年並か高いとされており、今後の気温上昇にともない越冬成虫(7月頃まで生存)の果樹園への飛来数は増加してくると予想される。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇もも、なしでは園内への飛来に注意し、早めに袋掛けを終える。

〇かんきつでは開花期頃から園内への飛来が予想され、大量飛来は落花(果)被害を引き起こす恐れがあり、かきにおいても園地への飛来と被害には十分注意する。

〇果樹園への飛来は、曇天で夜温があまり下がらない日に多くなるため注意する。

〇主に山林から果樹園に飛来するため、山林に近い園地での被害が多い傾向にある。

〇園地で飛来を確認した場合には、各地域の防除暦に従い、ただちに薬剤防除を行う。

〇飛来が長期間続く場合は、継続的な防除が必要。

〇薬剤は登録内容に応じて使用する。なお、薬剤の種類によっては周辺作物や生物(魚・蚕・ミツバチなど)に影響を及ぼし、カイガラムシ類、ハダニ類の異常増殖(リサージェンス現象)を生じる恐れがあるため選択に注意する。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る