人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
JA全中中央①PC
FMCプレバソンSP

【注意報】カンキツ、ナシ等に果樹カメムシ類 県本土で多発のおそれ 鹿児島県2022年9月14日

一覧へ

鹿児島県病害虫防除所は、カンキツ、ナシ等に果樹カメムシ類(チャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ)が県本土で多く発生するおそれがあるとして、9月12日に病害虫発生予察注意報第3号を発令した。

主な餌植物であるヒノキ球果での寄生虫数は8月8日~10日の調査で多い傾向で、ヒノキ球果の着生量も多く、新生世代の発生量は多いと推察される。8月22日~30日に再調査したヒノキ球果の口針鞘数(カメムシ類の吸汁痕数)は、平均で16.8本/果(平年9.5本/果)と増加。カメムシ類が山林のヒノキから周辺果樹園等へ移動する目安である25本/果に近づきつつある。

出水市美原町と南さつま市金峰町の予察灯では、9月に入りツヤアオカメムシの誘殺数が急増し、一部のカンキツやナシ園で飛来を認めた。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇台風の接近で球果が落果すると、餌不足となった成虫が果樹園へ飛来する場合があるため注意する。

〇果樹園への飛来はほ場により異なり、園内でも偏りがあるため注意深く見回り、飛来を認めたら直ちに防除する。

〇一回目の防除は残効の長い合成ピレスロイド系薬剤またはネオニコチノイド系薬剤を選択する。なお、合成ピレスロイド系薬剤はミカンハダニの発生を助長するため、散布後の発生に注意する。

〇防除にあたっては、防除薬剤の使用回数や使用時期を遵守し、薬剤の飛散に十分注意する。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る