2022年度研修No.9「花き類の養液栽培・養液土耕」開催 千葉大学植物工場研究会2022年9月28日
千葉大学のNPO植物工場研究会は10月26日~11月7日、2022年度植物工場研修No.9「花き類の養液栽培・養液土耕」をWebとオンデマンド配信で開催する。
同講座は、花き類の養液栽培や養液土耕について、代表的な花き類の栽培のポイントや培養液管理などを解説。国内だけでなく国外の事例も取り上げる。太陽光型植物工場における花き類生産の基礎を学ぶ、入門プログラムとなる。
研修では、太陽光型植物工場で花き類を栽培する際の基本を学ぶ。生産を行う際の種々のポイントや、生理特性・システム・培養液など種類による特性の違いを理解し、安定生産に応用できる人材を養成する。
<開催概要>
視聴期間:10月26日13:00~11月7日13:00(13日間)
※視聴期間内はWebで視聴可
費用:一般2万6000円/人、植物工場研究会会員2万1000円/人※いずれも消費税、教材費等込
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:10月25日13:00
【スケジュール】
講義1:「切り花生産における養液栽培・養液土耕の現状と将来展望」 渡辺均氏(千葉大学)
講義2:「花き類の養液土耕の概要」 三好規氏(OATアグリオ株式会社)
講義3:「バラのロックウール栽培」 講師依頼中
講義4:「キクの養液土耕のポイントと事例」 椴山紀子氏(イノチオアグリ株式会社)
講義5:「ガーベラの養液栽培のポイントと事例」 梅田さつき氏(静岡県農林技術研究所)
講義6:「香川県におけるカーネーション栽培の養液管理」 香川県カーネーション協会
講義7:「オアシス培地を使用した花き類の栽培」(海外の事例1) 平田義史氏(スミザーズオアシスジャパン株式会社)
講義8:「オランダの花き類栽培の現状と課題」(海外の事例2) 斉藤章氏(株式会社デルフィージャパン)
※ZOOM「質疑応答」は、11月1日14:00~15:00
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