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"スマート×グリーン農業"長野精工金属と業務提携 イーエムアイ・ラボ2022年9月30日

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無人ロボットの開発と販売を手がけるイーエムアイ・ラボ(長野県富士見町)は9月28日、植物のNANO分解技術を開発・販売する長野精工金属(長野県茅野市)と業務提携契約を締結したことを発表した。

NANO分解液を用いたほ場への散布NANO分解液を用いたほ場への散布

重労働や収入の低さなどの要因や、農業従事者の高齢化で遊休耕作地が増え、食料の自給自足率の低下が日本の大きな課題となる中、最新のロボットやAI・IoTを駆使したスマート技術、再生エネルギーの活用や農薬や化学肥料の削減をもたらす有機農業、バイオスティミュラント(生物刺激剤)など新しい農業資材の活用によるグリーン技術は、農業の新たな革新をもたらすものとして注目されている。

イーエムアイ・ラボは、NAGANOイノベーションフィールド(長野県長野市)で取り組んでいるほ場のICTデータ管理、自動操縦液体噴霧機、自動操縦運搬機、自動草刈り機などのスマート農業技術の社会実装に向けた取り組みを推進。その中で8月から、未利用野菜などを活性化した純水で植物を分子レベルまで分解するという長野精工金属が開発したNANO分解技術を活用し、自動操縦液体噴霧機でりんごとぶどうに散布テストを始めた。

ほ場内のりんご(NAGANOイノベーションフィールド)ほ場内のりんご(NAGANOイノベーションフィールド)

NANO分解技術は、農薬と化学肥料の代替えとしての可能性を秘めていることから、テストフィールドで慣行区・実証区での病害虫の発生状況や生育状況、土壌成分の変化などのデータ化・比較、および実用化に向けての検証など研究開発を進める。

また、今年度新たに創設される「信州発・先端スマート・グリーン技術による革新的農産業の創出」のコンソーシアムに長野精工金属と共に参画。同研究開発を通して、より楽しく、魅力的で高付加価値な産業としての農業の普及に貢献する。

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