人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
日本曹達 231012 PC
日本曹達 231012 SP

太陽光発電による自立型脱炭素農業の実現へ"Solve for SDGs"に採択 千葉大学2022年10月4日

一覧へ

千葉大学大学院社会科学研究院の倉阪秀史教授を代表者とする研究プロジェクト「ソーラーシェアリングを活用した自立型脱炭素スマート農地の確立と展開」が、国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(RISTEX)が推進する令和4年度「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(Solve for SDGs)」のソリューション創出フェーズに採択された。

「ソーラーシェアリングを活用した自立型脱炭素スマート農地の確立と展開」概念図「ソーラーシェアリングを活用した自立型脱炭素スマート農地の確立と展開」概念図

同プロジェクトは、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の技術と、センサーによる自動モニタリング・自動追尾型搬送機などのスマート農機を組み合わせ、農業生産に必要なエネルギーを太陽光発電によって確保するモデル農地を設置。モデル農地では、スマート農機に組み込まれる蓄電池等を活用して必要なエネルギーを安定的・自立的に供給できる可能性を示す。また、大学生の実習生を含む若者中心の従事者によるソーラーシェアリング農地でも十分な農業生産が確保できることを示す。

千葉市内に、畑作中心の脱炭素スマート農地に加え、米作の脱炭素スマート農地も設置。化石燃料価格の高騰が見込まれる中、関連投資の長期的な採算性が確保される境界条件を明らかにする。また、ソーラーシェアリングなどに既に取り組んでいる他の地域へ伝えることで、全国的な脱炭素スマート農地の展開をめざす。

◎研究メンバー
研究代表者:倉阪秀史氏(千葉大学大学院社会科学研究院 教授)
協働実施者:馬上丈司氏(千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役)

研究開発に参画する実施者および協力する関与者の所属機関:
・千葉大学大学院社会科学研究院
・千葉大学大学院園芸学研究院
・千葉大学環境健康フィールド科学センター
・千葉エコ・エネルギー株式会社
・株式会社つなぐファーム
・ヤンマーアグリ株式会社
・ヤンマーアグリジャパン株式会社

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る