人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 231012 PC
FMCプレバソンSP

有機農業の普及発展へ 井関農機、有機米デザインと「アイガモロボ」共同研究開始 農研機構2022年10月13日

一覧へ

井関農機、有機米デザイン、農研機構の3者は、有機米デザインが開発した自動抑草ロボット「アイガモロボ」の雑草抑制効果に関する共同研究を2022年度から2024年度にかけて実施する。

自動抑草ロボット「アイガモロボ」自動抑草ロボット「アイガモロボ」

有機水稲作では、雑草防除に要する労力が大きく、省力的な除草技術の開発が求められている。有機米デザインが開発した「アイガモロボ」は、全地球測位システム(GPS)と連動した専用のアプリで移動範囲の設定が可能。自動で水田内を走行しながら、水中を攪拌し地表面の泥を巻き上げ、地表面の光を遮ることに加え、沈殿した泥が雑草種子を埋設することで、雑草の発生量を抑制することが期待されている。

すでに全国各地で行われている実証試験では、「アイガモロボ」のみの除草体系でも有機水稲作の雑草防除に成功した事例が数多く報告されているが、「アイガモロボ」の雑草抑制効果やその抑制メカニズムを科学的に検証した事例は少ない。

今後の普及拡大に向けて科学的な知見の集積が必要であることから、井関農機は、有機水稲作圃場への「アイガモロボ」導入を見据え、現地実証データの収集、整理、解析を進める。また、農研機構西日本農業研究センターでは、有機米デザインと協同し、雑草抑制効果や雑草抑制メカニズムの解明に取り組み、併せて「アイガモロボ」の活用方法や適用条件を検討する。

◎主な役割分担
・井関農機:「アイガモロボ」の現地実証試験並びに実証試験データの収集、整理及び解析
・有機米デザイン:「アイガモロボ」の提供及び現地実証試験
・農研機構:「アイガモロボ」の雑草抑制メカニズムの解明及び導入・適用条件の整理

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る