人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

「地域資源を活用した有機農業の促進」へ 滋賀県で共同実証開始 SOFIX2022年10月19日

一覧へ

立命館(京都府京都市)とSOFIX(滋賀県草津市)、NTT西日本グループ、ナガセケムテックス(大阪府大阪市)、シン・エナジー(兵庫県神戸市)、タックジャパン(岐阜県大垣市)の6者は、コンソーシアム型共同研究契約を締結。10月18日~ 2023年3月31日の期間、SOFIXの分析技術による土壌分析、有機肥料の製造・販売を起点とした有機農業の促進モデルについて共同実証する。

本共同実証において構築をめざす本共同実証において構築をめざす"食と農"の地域循環システム

同研究では、滋賀県での有機農業における持続可能な地域循環システムの実現に向け、水草・畜産排出物等の地域資源を活用した有機肥料の製造・販売、生産者と消費者をつなぐ販路マッチング等の仕組みを検討。地域資源の有効活用から有機農作物生産、消費に至るまで、循環したバリューチェーンモデルの全国展開に向けた共同実証を行う。

本共同実証の範囲本共同実証の範囲

地域の有機資源から新たな価値を創出し、地域経済の活性化や脱炭素に寄与する"食と農"の地域循環システムの実現には、バリューチェーンにおける各課題解決が必要。同共同実証では、(1)SOFIX分析技術による土壌分析・施肥設計、(2)地域資源を活用した農業資材の製造・販売、(3)地域資源を活用した農作物の流通・販売支援、(4)地域循環型社会で活躍する有機農業人材の育成、(5)有機農業バリューチェーンにおけるデジタルトランスフォーメーションの5つの事項について検証する。

コンソーシアム共同研究におけるフォーメーションコンソーシアム共同研究におけるフォーメーション

また、共同実証により滋賀県で得られた事業モデルを活用し、提携パートナーとともに2023年度より社会実装をめざす。持続可能な"食と農"の地域循環システムの実現と、それに伴う環境負荷軽減や有機農業従事者の拡大など、バリューチェーン構築による消費者まで含めた課題を解決し、持続的な食料の安定供給と農林水産業の発展につなげる。

◎6者の主な役割分担
・学校法人立命館
地域資源を活用した農業資材の研究環境の整備、有機農業人材の育成プログラム検討

・SOFIX(立命館大学 生命科学部 久保幹教授が設立した企業)
共同研究における幹事企業、SOFIX分析技術の提供、土壌分析・施肥設計のデータベース構築

・NTT西日本G
土壌分析・施肥設計のデジタル化による分析の高度化・高速化の検証、バリューチェーン構築におけるDX推進化の検討、有機農作物の流通・販売方法の検討

・ナガセケムテックス
微生物系資材の提供及び微生物資材を用いた有機資材の高度化検証、微生物資材と組み合わせた有機資材の製造・流通・販売方法の検討

・シン・エナジー
バイオマス資材の提供及びバイオマス資材を用いた有機資材の高度化実証、有機資材の製造・流通・販売方法の検討

・タックジャパン
畜産系資材の提供及び畜産系資材を用いた有機肥料の高度化実証、有機資材に必要な畜産系資材の効率的な調達方法の検討、有機資材の流通・販売方法の検討

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る