日蘭園芸セミナー開催 持続可能で収益性の高い温室事業 温室へのハイテク応用2022年10月24日
オランダ王国大使館農務部は10月27日、日蘭園芸セミナーを東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催。温室におけるハイテク応用に焦点を当て、日本とオランダ両国の専門家が、新技術の可能性を最大限に引き出す方法を提供する。
園芸分野は、労働力不足や生産コスト上昇への対応、環境に配慮した生産と収量・生産量の増加の両立など、さまざまな課題に直面している。その課題を解決する鍵として、イノベーションが注目されており、温室におけるロボットやデジタル化ソリューションの活用は急速に発展。最新のAIや5G通信技術と組み合わせることで、持続可能で収益性の高い温室事業に貢献する幅広い可能性が広がる。
セミナーでは、温室におけるハイテク応用に焦点を当て、日蘭両国の専門家が、新技術の可能性を最大限に引き出す方法について洞察を提供。また、今後の日蘭協力の機会について話し合う。また、温室ロボティクスやデータ駆動型制御の分野で、二国間の共同研究開発プロジェクトのコンソーシアム設立を目指すオランダの取り組みについても報告を予定している。参加費は無料。セミナー終了後には立食懇親会を開催する。
◎開催概要
日時：10月27日 日本時間15:00-17:30（欧州中央時間8:00～10:30）
場所：東京ビッグサイト会議棟 7階701・702
参加費：無料
対象：日蘭両国の園芸生産者、企業、大学、研究機関、政府など関係者
使用言語：日本語および英語（同時通訳つき）
定員：100人（先着順）
問合せ：オランダ王国大使館農務部（メール）tok-lnv@minbuza.nl
重要な記事
最新の記事
-
5年ぶりの収穫祭 家族連れでにぎわう 日本農業実践学園2024年11月25日 -
鳥インフル 米イリノイ州、ハワイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月25日 -
卓球世界ユース選手権 日本代表を「ニッポンの食」でサポート ＪＡ全農2024年11月25日 -
佐賀県産「和牛とお米のフェア」みのる食堂三越銀座店で開催 ＪＡ全農2024年11月25日 -
ＪＡ全農×農林中金「酪農・和牛の魅力発信にっぽん応援マルシェ」新宿ルミネで開催2024年11月25日 -
EXILE NESMITH監修 くまもと黒毛和牛『和王』の特別メニュー提供 ＪＡ全農2024年11月25日 -
「第1回全国冷凍野菜アワード」最高金賞のＪＡめむろなど表彰2024年11月25日 -
「熊本県産和牛とお米のフェア」大阪の直営3店舗で12月1日から開催 ＪＡ全農2024年11月25日 -
都市農業・農地の現状と課題 練馬の野菜農家を学生が現地調査 成蹊大学2024年11月25日 -
食育イベント「つながる～Farm to Table～」に協賛 JQA2024年11月25日 -
薩州開拓農協と協業 畜産ICT活用で経営の可視化・営農指導の高度化へ デザミス2024年11月25日 -
「ノウフクの日」制定記念イベント 東京・渋谷で開催 日本農福連携協会2024年11月25日 -
省スペースで「豆苗」再生栽培「突っ張り棒」とコラボ商品発売 村上農園2024年11月25日 -
在ベトナム農業資材販売会社へ出資 住商アグロインターナショナル2024年11月25日 -
楽粒の省力検証 水稲除草剤の散布時間の比較 最大83％の時間削減も 北興化学工業2024年11月25日 -
【人事異動】北興化学工業株式会社（12月1日付）2024年11月25日 -
幼稚園・保育園など996施設に「よみきかせ絵本」寄贈 コープみらい2024年11月25日 -
平田牧場×福光屋 幻の豚「金華豚」と大吟醸酒粕の味噌漬を新発売2024年11月25日 -
生活クラブの宅配サービス「シンプルスタイル大賞2024」SDGs部門で特別賞2024年11月25日 -
水辺と緑の公園で「子育てフェスタ」30日に開催 パルシステム千葉2024年11月25日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
