栃木県が実証実験を支援 AIでほ場の状態把握を簡易化 Forex Robotics2023年1月30日
栃木県は、未来技術企業・実証事業誘致事業により、未来技術を活用した製品・サービス等を提供する企業による実証実験を支援。このほど、同事業を活用し、Forex Robotics株式会社が「AIを活用したほ場状態把握の簡易化システム」を開発した。
ほ場全体をドローンで撮影し、苗の数や粗密具合からほ場全体のヒートマップ化
栃木県は「未来技術企業・実証事業誘致事業(産業政策課)」において、Forex Roboticsに対し、栃木県畜産酪農研究センターをフィールドとして提供。同社がほ場の状態把握の簡易化システムを開発した。
同システムは、飼料用トウモロコシのほ場をドローンで撮影し、AIで苗の数と状態を分析した上で、ほ場全体の成育状態を色分けにより可視化(ヒートマップ化)するもの。このシステムの導入により、ほ場の状態把握を簡易に行え、追肥や農薬使用の判断にも活用できることから、植物の育成管理の効率化につながる。
栃木県では飼料高騰対策として自給飼料の増産による持続的な畜産経営を図るため、ほ場において飼料作物の生育のばらつきを解消する栽培管理技術の開発を目指し、同社と連携。①粗密具合と収量との関係、②飼料用とうもろこし以外のほ場における活用、③ほ場内における雑草の状況判定の可能性、に関する検証を行う。
同社は検証により得られた結果を踏まえ、さらなるシステム改良を行い、従来よりも安価で安全性の高い映像データ解析ソフトウェアの開発を目指している。栃木県は実証フィールドの提供などについて引き続き支援・連携していく。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日