人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
日本曹達 231012 PC
JA全中中央SP

ケニアで田植えの機械化促進 JICAの支援事業に採択 唐沢農機サービス2023年2月28日

一覧へ

農業機械のECサイト「ノウキナビ」を運営する唐沢農機サービスは、商船三井が運営するKiliMOLと応募した「ケニア国田植機利用のための育苗技術開発と田植機を活用したビジネス化実証事業」が、国際協力機構(JICA)の実施する「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択された。

2022年9月にケニアで実施したデモンストレーションの様子2022年9月にケニアで実施したデモンストレーションの様子

同事業はJICAとの契約開始後、約1年をかけて田植え作業の機械化が遅れているケニアで田植機の普及を目指す。ケニア政府関係省庁とも連携し、最適な育苗方法の調査・実証を行い、顧客候補・パートナーの開拓、田植機使用方法のレクチャー等を実施。田植機を活用したサービス提供などビジネスモデルを検証する。

ケニアでは米の消費が伸びて国内生産量が増加する一方、消費量の約80%を輸入に頼っていることから、ケニア政府は稲作灌漑地域の拡大を図っている。現在ケニアでは田植えはほぼすべて手作業で行われており、その拡大ペースに人手が追いついていないのが現状。加えて等間隔でない条間により除草作業が非効率になっており、生産コストの増えているため、田植えの機械化により大きな生産性向上の余地がある。

唐沢農機はKiliMOLと連携し、乗用式・歩行式田植機を現地に輸出し、技術支援を行っている。同支援事業を通して、現地に適した方法による大規模な育苗環境を整備し、田植機の普及促進・農業の生産性向上に繋げることで、飢餓や貧困などの課題改善への貢献を目指す。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る