輝翠TECH 開発拠点を千葉大学西千葉キャンパス内に移転2023年4月10日
アグロボットスタートアップの輝翠TECHは、開発拠点を千葉大学西千葉キャンパス(千葉市稲毛区)内に移転した。
輝翠TECHのメンバーと開発した農業用AIロボット
同社は2022年8月から、農業における人手不足を解消するため、千葉大学とAIによる自動走行ロボットの共同研究を開始。西千葉キャンパスには産学連携の部署が入居する建物もあることから、今後は千葉大学との共同研究をさらに進める。
新たな開発拠点は以前より広くなり、チームの拡大とよりスピード感のある研究開発に期待がかかる。また、プロトタイプ開発により多くのスペースを割けるようになり、4月から始めたパイロットプログラムに向けた準備の追い風となっている。
大学の敷地内ではロボットのテストが可能
西千葉キャンパスは工学部が置かれているキャンパス。同社はPRやバックオフィスを担う学生アルバイトと、工学部インターン生を募集している。
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