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メロンうどんこ病 菌寄生菌を用いた感染拡大の防止を確認 近畿大学2023年5月9日

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近畿大学大学院農学研究科 博士前期課程修了の木村豊氏、同農学部農業生産科学科4年の三田尾麻未氏、同農学研究科・アグリ技術革新研究所の野々村照雄教授らの研究グループは、世界で初めて菌寄生菌を用いたメロンうどんこ病感染拡大の防止を確認。化学農薬のみに依存しないうどんこ病の新たな防除法として期待される。

メロンうどんこ病菌に寄生したカビ(左)とメロンうどんこ病菌の分生子柄内でつくられた菌寄生菌の分生子殻(右)メロンうどんこ病菌に寄生したカビ(左)と、
メロンうどんこ病菌の分生子柄内でつくられた菌寄生菌の分生子殻(右)

同研究グループは、植物病原菌の一つである「うどんこ病菌」について研究。

メロンうどんこ病菌に寄生するカビ(菌寄生菌)の感染行動を連続観察するとともに、菌寄生菌を感染させたうどんこ病菌から放出される子孫胞子の数を計測・解析した。

その結果、メロンうどんこ病の発生初期段階に菌寄生菌の胞子液を噴霧接種することで、メロンうどんこ病菌の胞子放出を抑制し、感染拡大を防止できることを、世界で初めて明らかにした。

同研究成果は、化学農薬のみに依存しないうどんこ病の新たな防除法として役立つものと考えられる。

この研究に関する論文は4月25日、世界的な農業経営専門誌『Agronomy』にオンライン掲載された。

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