ドライフォグで農畜産をサポート「九州農業WEEK」へ微細ミストシステムを出展 霧のいけうち2023年5月16日
株式会社いけうち(霧のいけうち)は5月24日~26日、グランメッセ熊本で開催の「第1回 九州農業WEEK」に出展。ドライフォグで農畜産の暑さ対策・湿度管理・防疫防除をサポートする「微細ミストシステム CoolPescon」と「霧の噴霧水耕システム IKEUCHIPonics」を紹介する。
今回出展する製品は、冷房・加湿・薬液散布を1台3役で行える環境制御装置「CoolPescon(クールペスコン)」と、霧の噴霧水耕システム「IKEUCHIPonics(イケウチポニックス)」。日本全国の牛・豚・鶏・馬など産業動物や、トマト・キュウリ・イチゴ・花きなど施設園芸の現場で豊富な実績を持つ。
CoolPesconは1台で冷房・加湿・薬液散布の3役をこなす環境制御システムで、畜産の現場では増体重・早期出荷・受胎率向上・分娩サイクル改善・疾病や死廃リスクを軽減する。また、施設園芸においては収量と良品率の向上、収獲期間の延長・変更などに貢献する。
一方、霧の噴霧水耕システム「IKEUCHIPonics」は、養液を平均粒子径約30μm以下の微細な霧(セミドライフォグ)にして根域に充満させる、新しい栽培システム。緻密なストレス管理で、安定的に高糖度・高付加価値栽培が可能となる。植物の根はこのセミドライフォグを捕集するため綿毛状の根毛を発達させることで、表面積が広く、養液吸水効率の高い健康な根系を形成。また、根全体が空気に曝されていることで呼吸速度が改善され、さらに養水分の吸収が促進、気孔開度が保たれることで光合成速度の改善に繋がると考えられる。
重要な記事
最新の記事
-
【年頭あいさつ 2025】小澤 敏 クロップライフジャパン 会長2025年1月3日
-
【年頭あいさつ 2025】栗原秀樹 全国農薬協同組合 理事長2025年1月3日
-
【年頭あいさつ 2025】的場稔 シンジェンタジャパン株式会社 代表取締役会長2025年1月3日
-
【年頭あいさつ 2025】井上雅夫 住友化学株式会社 執行役員アグロ事業部担当2025年1月3日
-
【年頭あいさつ 2025】岩田浩幸 日本農薬株式会社 代表取締役社2025年1月3日
-
【年頭あいさつ 2025】国際協同組合年機に反転 村上光雄 一般社団法人 農協協会会長2025年1月2日
-
【年頭あいさつ 2025】基本法理念 実現の時 江藤拓 農林水産大臣2025年1月2日
-
【年頭あいさつ 2025】基本法の具体化に全力 山野徹 全国農業協同組合中央会 代表理事会長2025年1月2日
-
食と農を未来へつなぐ【年頭あいさつ 2025】折原敬一 全国農業協同組合連合会 経営管理委員会会長2025年1月2日
-
【年頭あいさつ 2025】利用者本位の活動基調に 青江伯夫 全国共済農業協同組合連合会 経営管理委員会会長2025年1月2日
-
【年頭あいさつ 2025】つながり強化戦略推進 奥和登 農林中央金庫 代表理事理事長2025年1月2日
-
【年頭あいさつ 2025】医療、福祉の充実に一丸 長谷川浩敏 全国厚生農業協同組合連合会 代表理事会長2025年1月2日
-
【年頭あいさつ 2025】『家の光』創刊100周年 JA教育文化活動支援に尽くす 栗原隆政 (一社)家の光協会 代表理事会長2025年1月2日
-
【石破総理 新春インタビュー】政治の大転換期、新たな農業政策へ どう一歩踏み出すか(2)2025年1月1日
-
【石破総理 新春インタビュー】政治の大転換期、新たな農業政策へ どう一歩踏み出すか(3)2025年1月1日
-
【石破総理 新春インタビュー】政治の大転換期、新たな農業政策へ どう一歩踏み出すか(4)2025年1月1日
-
2025年度 農林水産関係予算 2兆2706億円 前年より20億円増2024年12月27日
-
【特殊報】モモほ場で「モモ果実赤点病」県内で初めて確認 愛知県2024年12月27日
-
【特殊報】ブドウにシタベニハゴロモ 県内の果樹園地で初めて確認 富山県2024年12月27日
-
【注意報】かぼちゃにアブラムシ類 八重山地域で多発 沖縄県2024年12月27日