【注意報】水稲にいもち病 県内全域でやや多発のおそれ 三重県2023年7月14日
三重県病害虫防除所は、水稲にいもち病(葉いもち、穂いもち)が県内全域で7月上旬から8月上旬にかけてやや多く発生するおそれがあるとして、7月12日に令和5年度病害虫発生予察注意報第1号を発令した。
いもち病発生予測支援システム(ブラスタム)によると、6月11~13日に県内の広い範囲で感染好適条件となった。その後、6月中旬から7月上旬にかけて各地で感染好適条件となる日が複数回出現している(表1)。6月下旬以降、県内各地で葉いもちの初発を確認。7月上旬の巡回調査においても調査ほ場で葉いもちの発生を確認した。特に中山間地域での発生が多い状況となっている。
名古屋地方気象台が7月6日に発表した1か月予報によると、期間の前半は、平年に比べ曇りや雨の日が少ない見込みだが、すでに葉いもちが発生しているほ場では、上位葉に病斑が進展する可能性がある。
同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。
〇近年、抵抗性品種であっても発病が認められる事例が増えているため、必ずほ場の見回りを行う。
〇葉いもちが発生しているほ場では、すぐに農薬散布を行う。
〇穂いもち防除は予防散布が原則。出穂期から穂揃期に農薬散布を行う。
〇追加防除を行う場合は農薬使用回数に注意を。
〇飼料用米や業務用米などの普通期水稲は、これから最も葉色が濃くなり、発病しやすい時期となるため注意する。
〇QoI剤(ストロビルリン系殺菌剤)の使用は最大年1回とし、耐性菌の発生を未然に防ぐ。
〇QoI剤を使用したにもかかわらず、ずり込み症状などの病徴があれば、病害虫防除所、農業研究所、農業改良普及センター等へ速やかに連絡を。
〇農薬は下記「三重県農薬情報システム」で検索できる。
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