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【注意報】ダイズ、野菜類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 三重県2023年8月25日

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三重県病害虫防除所は、ダイズ、野菜類(アブラナ科野菜、イチゴなど)にハスモンヨトウが県内全域で多発のおそれがあるとして、8月24日に令和5年度病害虫発生予察注意報第2号を発令した。

図1:フェロモントラップによるハスモンヨトウ成虫の誘殺消長(調査場所:松阪市嬉野川北町)

三重県病害虫防除所によると、県予察圃(松阪市嬉野川北町)におけるフェロモントラップ誘殺数は、7月第4半旬~8月第3半旬では1198頭(平年421頭)と多い。また、ダイズの巡回調査圃場(8月第1~2週)では、葉食害度0.75(平年0.26)、1a当たり白変か所数0.85か所(平年0.48か所)と多い状況にある。

ハスモンヨトウの誘殺数は、例年9月中旬~10月中旬頃に最多(図1)となるため、今後の発生量の増加が予想される。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇こまめに圃場を見回り、卵塊や白変葉を目印にして若齢幼虫が分散する前に捕殺する。

〇薬剤防除の場合は幼虫が大きくなると薬剤の効果が低下する。若齢のうちに防除を。

〇薬剤は葉裏にかかるようにていねいに散布する。

〇薬剤抵抗性回避のため、異なる作用機構の薬剤をローテーション散布を。

〇防除薬剤は三重県農薬情報システムで検索できる。

〇ハスモンヨトウのフェロモントラップ誘殺状況は、以下の野菜の病害虫のページで随時更新。

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