人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

【注意報】ダイズ、野菜類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 三重県2023年8月25日

一覧へ

三重県病害虫防除所は、ダイズ、野菜類(アブラナ科野菜、イチゴなど)にハスモンヨトウが県内全域で多発のおそれがあるとして、8月24日に令和5年度病害虫発生予察注意報第2号を発令した。

図1:フェロモントラップによるハスモンヨトウ成虫の誘殺消長(調査場所:松阪市嬉野川北町)

三重県病害虫防除所によると、県予察圃(松阪市嬉野川北町)におけるフェロモントラップ誘殺数は、7月第4半旬~8月第3半旬では1198頭(平年421頭)と多い。また、ダイズの巡回調査圃場(8月第1~2週)では、葉食害度0.75(平年0.26)、1a当たり白変か所数0.85か所(平年0.48か所)と多い状況にある。

ハスモンヨトウの誘殺数は、例年9月中旬~10月中旬頃に最多(図1)となるため、今後の発生量の増加が予想される。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇こまめに圃場を見回り、卵塊や白変葉を目印にして若齢幼虫が分散する前に捕殺する。

〇薬剤防除の場合は幼虫が大きくなると薬剤の効果が低下する。若齢のうちに防除を。

〇薬剤は葉裏にかかるようにていねいに散布する。

〇薬剤抵抗性回避のため、異なる作用機構の薬剤をローテーション散布を。

〇防除薬剤は三重県農薬情報システムで検索できる。

〇ハスモンヨトウのフェロモントラップ誘殺状況は、以下の野菜の病害虫のページで随時更新。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る