2023年度研修No.4「スマートグリーンハウスにおけるキュウリ栽培の理論と実技」開催 千葉大学植物工場研究会2023年8月29日
千葉大学のNPO植物工場研究会は10月と11月に、2023年度植物工場研修No.4「スマートグリーンハウスにおけるキュウリ栽培の理論と実技」を千葉大学環境健康フィールド科学センターで開催する。
太陽光型植物工場の次のターゲットはキュウリ。10アールあたりの収量は年間15トン程度で、養液栽培で栽培すれば、50トンどりは十分に狙えるが、そのためにはまず、データに基づくスマート農業の習得が必須となる。同研修では、専用実習用グリーンハウスを使って、2か月間にわたり理論と実技を体験する。
同講座は、植物工場における、キュウリの播種から収穫までを、体に覚える実習中心の研修で、一流の講師陣によって栽培理論も習得できる。毎年改善してきた研修内容で、再履修としても適した内容。半額で再履修することもできる。
<開催概要>
開催期間:全6日間
第1回:10月11日~10月13日3日間
第2回:11月8日~11月10日3日間
※初日(10/11)は12:30受付、11/8は10:15受付予定
受講場所:千葉大学環境健康フィールド科学センター植物工場研修棟A棟1階研修室
費用:13万2000円/人(消費税、教材費等込)
募集人数:15人程度
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:10月6日16:00※定員に達し次第締切
<対象>
これから太陽光利用型植物工場で、キュウリなどの果菜類の栽培を始めようとしている、比較的初心者。キュウリの高能率栽培を検討される方には最適な研修となる。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】小麦、大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(1)2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(2)2025年4月22日
-
農産品の輸出減で国内値崩れも 自民党が対策提言へ2025年4月22日
-
備蓄米売却要領改正で小売店がストレス解消?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月22日
-
新入職員が選果作業を体験 JA熊本市2025年4月22日
-
JA福岡京築のスイートコーン「京築の恵み」特価で販売中 JAタウン2025年4月22日
-
農業×エンタメの新提案!「農機具王」茨城店に「農機具ガチャ自販機」 5月末からは栃木店に移動 リンク2025年4月22日
-
「沸騰する地球で農業はできるのか?」 アクプランタの金CEOが東大で講演2025年4月22日
-
「ホテルークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
-
香川県善通寺市と開発 はだか麦の新品種「善通寺2024」出願公表 農研機構2025年4月22日
-
京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
-
愛媛・八幡浜から産地直送 特別メニューの限定フェア「あふ食堂」などで開催2025年4月22日
-
リサイクル原料の宅配用保冷容器を導入 年間約339トンのプラ削減へ コープデリ2025年4月22日
-
【役員人事】カインズ(4月21日付)2025年4月22日
-
「森林×ACT(アクト)チャレンジ2025」募集開始 林野庁2025年4月22日
-
長年にわたる知財制度の活用と地域貢献で産業財産権制度140周年記念「内閣総理大臣感謝状」 サタケ2025年4月22日
-
本が地域の架け橋に 情報誌『のんびる』5・6月号注文受付開始 パルシステム2025年4月22日
-
能登の稲作再生へ43人派遣 草刈りや田植えなど支援 パルシステム連合会2025年4月22日
-
東急不動産と自然電力 営農型太陽光発電事業の新会社を設立2025年4月22日