オール農研機構「秋のオンライン一般公開2023」開催 130周年記念で特別講座も配信2023年8月30日
農研機構は9月2日、「秋のオンライン一般公開2023」をニコニコ生放送で2元生配信する。130周年の節目を迎えた今年度は、「世界で認められたリンゴ品種ふじ」、「遺伝資源を未来へ引き継ぐジーンバンク」など130周年記念特別講座を配信。ドローンやAlなどを組み合わせた最先端の農業研究についても紹介する。
農研機構は、食と農に関心を持ってもらい、農業研究への理解を深めることを目的に、「秋のオンライン一般公開2023」(農業と暮らしを結ぶサイエンス2023)を開催。毎年好評の全国各地の研究所を紹介する「列島リレー」や、農研機構広報アンバサダー緒方湊さんと研究者が「ジャガイモに色々な品種があるのをご存じですか?」をテーマに最新のジャガイモ品種を紹介する。
幼虫は体水分が3%以下になっても再び水に入れると復活
また、AIと連携するなど進化を続ける農業用ドローンの講座や、今年5月に盛岡で開催した「東北農業研究センター菜の花公開2023」を見られる。別チャンネルではカラカラに干からびた「ネムリユスリカ」の幼虫が復活する様子を6時間生中継。特設ウェブサイトでは限定公開動画や過去の一般公開動画も用意している
◎開催概要
開催日:9月2日
配信時間:10時~16時30分 特設スタジオで公開生放送(Aチャンネル)、10時~16時00分観察ライブ配信(Bチャンネル)
開催方法:「秋のオンライン一般公開2023」特設ウェブページでのオンライン公開
対象:誰でも参加可能。登録不要・無料
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日