2023年度研修No.5「植物工場における合理的な有機物利用を考える」開催 千葉大学植物工場研究会2023年9月13日
千葉大学のNPO植物工場研究会は10月25日、2023年度植物工場研修No.5「植物工場における合理的な有機物利用を考える」をZOOMのライブ配信で実施。また、10月26日~11月9日の期間でオンデマンド配信する。
農業については農林水産省が2021年に「みどりの食料システム戦略」を策定し、持続的な農業の構築が進むと考えられる。施設で発生する残渣は肥料資源として有効に活用する合理性はあるため、同講座では、「有機」よりも合理的な「循環」としての利用を図り、「2050年までに化学肥料の使用量を30%削減する」という目標へ向けて植物工場に関する知見を紹介し議論。今後の持続的生産において植物工場分野で求められる有機物利用に関する養分吸収の基礎から応用的知識や、戦略を習得する。
◎開催概要
【実施期間】
「ZOOMライブ配信」開催日時:10月25日13:00~15:40
「アーカイブ配信」視聴期間:10月26日13:00~11月9日13:00(15日間)
※アーカイブ配信のみ受講も可
【受講費用】
5500円/人(消費税、教材費込)
【申込方法】
テスト視聴:ホームページからリンクの「テスト視聴」が視聴可能な場合み申込可。
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
申込締切:10月24日13:00
【スケジュール】
①13:00~14:20(80分)
・植物工場における有機物の利用の基礎と応用
中野明正氏(千葉大学園芸学研究院宇宙園芸研究センター)
②14:30~15:20(50分)
・事例として『メタン消化液の養液栽培利用に関する最新研究』について
遠藤良輔氏(大阪公立大学大学院農学研究科緑地環境科学専攻生物環境調節学研究グループ)
③15:20~15:40(20分)
・質疑応答
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