人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
JA全中中央①PC
FMCプレバソンSP

マルハナバチとトマト栽培の知見を深める勉強会 美瑛町で開催 北海道上川総合振興局2023年9月13日

一覧へ

北海道上川総合振興局は9月15日、マルハナバチやトマト栽培について知見を深める「マルハナバチ&トマト勉強会」を上川郡美瑛町で開催する。

マルハナバチとトマト栽培の知見を深める勉強会 美瑛町で開催 北海道

セイヨウオオマルハナバチは、1990年代初めにトマト等ハウス栽培の受粉用に輸入され、労力を削減しながら高品質な農産物を生産できることから道内でも広く導入が進み、「安心・安全でおいしい農作物」の提供に大きく貢献してきた。しかし、ハウスから逸走したセイヨウオオマルハナバチが生態系に悪影響を及ぼすことから、2006年に特定外来生物に指定。その飼養が逸走防止措置をとった上で許可制になるなど、厳しい制限が設けられた。

このため、近年は人工授粉の方法に戻すなど、このハチを使わない農法を採用する農家も出てきている。同勉強会は、野外に定着したセイヨウオオマルハナバチの防除を担う市民、団体と農業関係者の相互理解を深めるために開かれる。問い合わせは、上川総合振興局保健環境部環境生活課自然環境係(電話)0166-46-5922へ。

◎開催概要
日時:9月15日 10:00~11:30
場所:美瑛町公民館宇莫別分館(上川郡美瑛町上宇莫別字上宇漠別拓殖1229-1)

<内容>
(1)トマト生産現場における試み(ハチを使用しない生産方法)等
講師:唐澤宏之氏(美瑛町 トマト農家)

(2)農業用セイヨウオオマルハナバチ管理の実態・実例紹介等
講師:田中伸尚氏(上川農業改良普及センター大雪支所)

(3)セイヨウオオマルハナバチの許可手続き及び全道の許可状況等
講師:佐藤拓真氏(環境省北海道地方環境事務所野生生物課)

(4)十勝連峰におけるセイヨウオオマルハナバチの生息状況等
講師:戸島あかね氏(大雪山マルハナバチ市民ネットワーク美瑛部)

(5)現地視察(ハチを使用しない生産方法について)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る