滋賀県で新規就農「ミニトマト農業体験@平和堂ファーム」参加者募集 平和堂2023年9月22日
株式会社平和堂(滋賀県彦根市)は11月5日、滋賀県内で将来的に就農をめざすなど就農に関心がある人を対象に「ミニトマト農業体験@平和堂ファーム」を開催。(公財)滋賀県農林漁業担い手育成基金と協力して行なわれ、10月15日まで参加者を募集している。
「ミニトマト農業体験@平和堂ファーム」は、平和堂ファームでの座学と実習を通してミニトマト栽培の基礎知識を学べる1日体験型の講座。農業の現場を肌で感じることで、「就農に興味はあるが具体的なイメージがつかない」「漠然とした不安がある」へ、新規就農への第一歩を踏み出す後押しする。
平和堂は、2020年に後継者不足や気候変動による安定供給への影響などの課題をもつ滋賀県の経済活性の要の一つである農業を応援するため、ミニトマトやいちごを生産する平和堂ファームを開場。同ファームでは、地域農業を支援し、安全・安心・エコな農産物を安定的に供給するとともに売れる野菜を作りやすくするモデルの構築に取り組んでいる。
2022年からは、地域農業が抱える農業の担い手不足解消に向けた新規就農者支援の一環として、滋賀県内で概ね1年以内に新規就農を目指す人を対象とした「新規就農のためのいちご実践講座@平和堂ファーム」を実施。今回の講座では、対象者のすそ野を広げることで農業に関心を持つより多くの人に、就農支援の輪を広げる。
◎「ミニトマト農業体験@平和堂ファーム」開催概要
日時:11月5日 9:00~14:00
定員:10人程度
受講料:無料
申込締切:10月15日
<申込資格>
・農業に関心がある人
・満16歳以上
・講座会場までの交通手段を確保できる人(自家用車等可)
<申込方法>
参加申込書(様式第1号)と参加誓約書(様式第2号)に必要事項を記入のうえ、滋賀県農林漁業担い手育成基金あてに郵送、FAXまたはメールで申込み。
問い合わせ:滋賀県農林漁業担い手育成基金(電話)077‐523‐5505、(メール)shiganou@sepia.ocn.ne.jp
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2024年7月16日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年7月16日
-
30年目を迎えたパルシステムの予約登録米【熊野孝文・米マーケット情報】2024年7月16日
-
JA全農、ジェトロ、JFOODOが連携協定 日本産農畜産物の輸出拡大を推進2024年7月16日
-
藤原紀香がMC 新番組「紀香とゆる飲み」YouTubeで配信開始 JAタウン2024年7月16日
-
身の回りの国産大豆商品に注目「国産大豆商品発見コンクール」開催 JA全農2024年7月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島県で黒酢料理を堪能 JAタウン2024年7月16日
-
【役員人事】ジェイエイフーズおおいた(6月25日付)2024年7月16日
-
【人事異動】ジェイエイフーズおおいた(4月1日付)2024年7月16日
-
日清食品とJA全農「サプライチェーンイノベーション大賞」で優秀賞2024年7月16日
-
自然派Style ミルクの味わいがひろがる「にくきゅうアイスバー」新登場 コープ自然派2024年7月16日
-
熊本県にコメリパワー「山鹿店」28日に新規開店2024年7月16日
-
「いわて農業未来プロジェクト」岩手県産ブランドキャベツ「いわて春みどり」を支援開始2024年7月16日
-
北海道で農業×アルバイト×観光「農WORK(ノウワク)トリップ」開設2024年7月16日
-
水田用除草ロボット「SV01-2025」受注開始 ソルトフラッツ2024年7月16日
-
元気な地域づくりを目指す団体を資金面で応援 助成総額400万円 パルシステム神奈川2024年7月16日
-
環境と未来を学べる体験型イベント 小平と池袋で開催 生活クラブ2024年7月16日
-
ポーランドからの家きん肉等の一時輸入停止を解除 農水省2024年7月16日
-
JAタウンのショップ「ホクレン」北海道産メロンが当たる「野菜BOX」発売2024年7月16日
-
「野菜ソムリエサミット」7月度「青果部門」最高金賞2品など発表 日本野菜ソムリエ協会2024年7月16日