「有機農業」テーマに広島で市民公開シンポジウム開催 農研機構2023年10月10日
農研機構西日本農業研究センターは11月16日、「有機農業」をテーマにした市民公開シンポジウムを広島県東広島市で開催。「有機農業」への理解を深め、持続可能な地域社会を次の世代につなぐためにできることを考える。
同シンポジウムのテーマは、「有機農業」と「自然環境」、「地域のくらし」、「未来」との関わりについて。第一部では、有機農業と環境、地域、社会のつながりをテーマとする3つの講演を実施する。持続可能な社会をつくる鍵になると考えられる「アグロエコロジー」や「生物多様性」の考え方をわかりやすく紹介するとともに、「地域の取組」なども交えながら、「有機農業」の可能性について話題を提供する。
第二部では、第一部での講演を受けて、消費者、農業者、研究者の計6人によるパネルディスカッションを開催。有機農産物の生産から消費まで地域の人々とともに理解を深め、「持続可能な地域社会を次の世代につなぐためにできること」を考える。
◎開催概要
日時:11月16日 13時00分~15時30分
場所:東広島芸術文化ホールくらら小ホール(広島県東広島市西条栄町7番19号)
定員:会場90人(Web配信有り)
申込方法:QRコードまたは以下のURLから。定員になり次第締め切り。参加費:無料
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日