人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
SPヘッダー:石原バイオサイエンス・クロスアウトフロアブル
JA全中中央①PC
FMCプレバソンSP

コロンビアのコーヒー栽培専門家 徳之島コーヒー生産者会に技術指導 味の素AGF2023年12月14日

一覧へ

味の素AGFは、2017年6月から鹿児島県奄美群島で実施している「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」の一環として12月5日~7日の3日間、徳之島コーヒー生産者会のコーヒー栽培技術向上や収量拡大に向けて、コロンビアからコーヒー栽培の専門家である農業技師を招き技術指導を実施した。

コロンビアから招いた農業技師が、実際に徳之島コーヒー生産者会の農園をまわり指導したコロンビアから招いた農業技師が、実際に徳之島コーヒー生産者会の農園をまわり指導した

同プロジェクトは、伊仙町役場、徳之島コーヒー生産者会、丸紅とAGFの4者で台風被害や土壌改善、精選機設備不足などの課題を解決しながら、徳之島産コーヒーの生産を支援し、島の次世代に引き継ぐために始めた活動。

プロジェクト開始から6年の間に様々な課題に取り組み、コーヒー豆がより多く収穫できるよう活動してきたが、収穫のシーズンを迎え、土壌の性質や栽培における課題が依然としてあることがわかった。そこで、AGFは、コロンビアからコーヒー栽培の専門家である農業技師を招聘。初日と2日目に、各農園を視察しながらの個別指導が行われ、最終日には、生産者会に向けて2日間の総括が行われた。

コロンビアから招いた農業技師の説明に聞き入る徳之島コーヒー生産者会の生産者コロンビアから招いた農業技師の説明に聞き入る徳之島コーヒー生産者会の生産者

説明会の終了後、徳之島コーヒー生産者会は、「より良い肥料をあげるタイミングや、木の成長度合いに合わせた剪定方法を学べた」「今までは、失敗からの情報など手探り状況だったが、今回具体的に指導があり大変参考になった」など、今後のコーヒー栽培に向けて手ごたえを感じていた。

AGFは、徳之島のコーヒー生産農家を支援し、国産コーヒー豆を使った商品の発売を目指している。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る