人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
FMCセンターPC:ベネビア®OD
20241106 ヨーバル sp

水田のメタンガス削減へ 脱炭素化支援機構から資金調達 笑農和2023年12月22日

一覧へ

スマート水田サービス「paditch(パディッチ)」を開発、運営する笑農和(富山県滑川市)は、脱炭素に資する事業に資金供給などを行う脱炭素化支援機構から資金調達を実施した。

水田のメタンガス削減へ 脱炭素化支援機構から資金調達 笑農和

笑農和は、水稲栽培でもっとも作業時間のかかる水管理をDX化し、超省力化する「paditch(パディッチ)」を主力製品として開発・販売。また、水田由来のカーボンクレジット(排出権)販売に取り組んでいる。

同社はこの資金調達により、水田のメタンガス削減を遠隔・自動で行う事で、水田由来のカーボンクレジットを販売する「paditch sus」を開発し、稲の生育ステージを判断しながら、適切な水管理を様々なデータを元に提供する。

「paditch」は、スマートフォン、タブレット、パソコンと水田の水門やバルブをIoTでつなぎ、事務所や自宅、外出中にも遠隔で水位・水温の確認や開閉作業を行えるシステム。データドリブンで24時間自動開閉も可能で温暖化で水不足が叫ばれる中、収量・品質アップに貢献する。

今回の出資にあたり、引受先で脱炭素化支援機構の福井義高氏は「国内外の水稲農業従事者の経営安定化へ寄与し、水田の中干し期間の延長により温室効果ガスの抑制に貢献する笑農和の事業が拡大し、農業由来のメタンガス削減と地域の活性化につながっていくことを期待している」とコメントしている。

【PR】

RISOCARE リゾケア シンジェンタジャパン株式会社
RISOCARE リゾケア シンジェンタジャパン株式会社

重要な記事

20241118 トウキョウX SPSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る