米ペアワイズ社開発「ゲノム編集カラシナ」は食の豊かさにどう貢献するか オンラインセミナー開催2024年1月23日
ゲノム編集育種を考えるネットワークは2月15日、"ペアワイズ社開発の「ゲノム編集カラシナ」は食の豊かさにどう貢献するか"をテーマにオンラインセミナーを開催する。
日本では血圧上昇を抑えるトマトや成長の速いフグなどゲノム編集食品が次々に登場しており、米国でもその動きは活発になっている。2017年に誕生した新興フードテック企業の米ペアワイズ社は2023年5月、ゲノム編集技術を用いて開発した辛味が少なく、特有の匂いがないカラシナをレタスやキャベツに代わる新たなサラダ向け野菜として販売開始。今回のセミナーは、同社副社長のダン・ジェンキンス氏が来日する機会を利用して、ゲノム編集カラシナに関する最新情報を聞くセミナーを実施する。併せて、日本人の栄養摂取状況がいまどうなっているか、辛味のないカラシナが日本の食の台所にどう生かせるかに関する講演も予定している。
<開催概要>
日時:2月15日14時~15時半
開催方式:Zoomウェビナー(同時通訳あり)
参加費: 参加無料、要事前登録
申込締切:2月13日17時まで
主催:ゲノム編集育種を考えるネットワーク
共催:日本種苗協会、(一財)バイオインダストリー協会、バイテク情報普及会
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日