「国産タマネギの販売・加工・流通座談会」開催 秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム2024年2月21日
秋田県タマネギ産地形成コンソーシアムは3月6日、秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証の進捗を紹介するとともに、国産タマネギの販売・加工・流通座談会をイイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)で開催する。
2023年3月に戦略的スマート農業技術の実証・実装に採択された「秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証(秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム)」は、遠隔技術指導による広域的な生産技術の向上(NTTアグリテクノロジー)、ロボットトラクタ導入による作業時間の削減(農研機構東北農業研究センター)、AI自動選果機導入による選果時間の削減(山梨大学)に取り組んでいる。同コンソーシアムでは、スマート技術の現場実証だけでなく、生産者の利益に直結する、販売・加工・流通の改善という出口戦略についても、双日株式会社が主体となって取り組んでいる。
今回は同事業の概要と各実証課題の進捗状況を紹介するとともに、国産タマネギの販売・加工・流通に関する座談会を実施する。
◎開催概要
日時:3月6日14:00~17:30
場所:イイノホール&カンファレンスセンター
(東京都千代田区内幸町211飯野ビルディング4階)
参加申込:会社、団体名、申込代表者氏名、電話番号、FAX、メールアドレスと参加者の所属・職名、氏名を明記の上、(メール)akita-tamanegi@ml.affrc.go.jpへ。
定員:90人(先着)
申込締切:2月29日
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